Dr. Yellow 2
ドクターイエローを撮影していた際に感じたことを・・・。
今回の撮影機材はEOS30DにEF200mmF2.8Lと
ケンコーの2倍テレコンバータをセットしていました。
2倍テレコンを装着した場合、望遠能力の向上と引き換えに
開放絞りは2段落ちのF5.6相当になり、AFスピードは1/4に低下し、
描写性能は解像度が低下します。
また、30DのAFセンサーは9点ありますが、精度は中央の1点が最高です。
EOS系のカメラはF2.8以上の明るいレンズを装着した場合、
より精度の高い測距が可能となるAFなのですが、今回はテレコンの影響で
その精度も期待できません。
さらに、精度の高い中央のセンサーでAIサーボ(シャッターボタンを押したままにすると
移動する被写体に自動的にピントを合わせ続けるモード)を使った撮影では
先頭車両にピントを合わせてしまうと、どうしても画面半分が車両の無い空間に
なってしまいます。よって右端または左端のセンサーを使ってAIサーボで
撮りたいところですが、前述のとおりAF性能が低下した状態では失敗する確率も
高くなると思われます。
これらの点を考慮して今回の撮影はAFモードはワンショットで置きピンとし、
(シャッターを切る点を決めておき、あらかじめピントを合わせておくこと)
AIサーボでの自動追従ピント合わせはしないことにしました。
テレコン装着で描写力が低下しているので最低でも1段(F8相当)は絞込み、
シャッタースピードは1/800程度を確保することに。
そうなると小雨が降る状況下ではISO感度は800前後になりました。
さて、この方法で撮影を開始してみてすぐに気が付いたのが、
新幹線の車両全般に言えることですが、光の反射率がかなり高いのでしょうか
車両がものすごく白トビしやすいということです。
測光モードは評価測光で、置きピン時に画面全体を測光しているのですが、
これで画面全体は適正露出になりますが車両だけは白トビしてしまいます。
解決策としてはあらかじめ捨て車両?でAEロックし露出を決定しておく方法、
マイナス補正をかける方法などが考えられます。
前者はいちいち面倒くさいので後者の方法で対応することにし
いろいろ試した結果、最終的には-1・1/3段の補正を加えての撮影となりました。
光線状態によってもかなり変化しますので難しいところなのですが、
RAWで撮影しておけば現像段階で補正して救出可能です(^^;)
私のように露出決定の技術が低い者にとってJPEG一発撮りでは厳しいですね・・・。
と言う訳で勉強になった一日でした。
今回はバックショット特集?
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コメント
EOSデジ(KissDXですが・・・)を使う身にとって、非常に参考になります。
我が機も9点AFですが、先日DYの前に練習で撮ったのは変なところにピントが合ってしまい、
「???」という画像が散見されました。
そのため本番ではスポーツモード+連写撮影して何とか撮れた次第です。
今度は80-200mmでやってみたいけど、どうなるかなぁ・・・
投稿 よっしー | 2008年4月27日 (日) 18時48分
EOS一桁機のような高性能AFならまだしも、
我々が使うアマ向けの機種ではAFの信頼性は
まだまだ低いかもしれませんね。
試行錯誤を繰り返してベストな方法を
見つけ出しましょう。
投稿 まげお | 2008年4月27日 (日) 19時19分